30代未経験からのエンジニア転職体験記!7社の内定を勝ち取った私が教える必勝法7ステップ

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  • 「30代未経験からエンジニア転職できるの?」
  • 「エンジニア転職したいけど失敗したらどうしよう…」

30代未経験からエンジニア転職を目指すのは凄く勇気がいりますよね?

その気持ちめちゃくちゃ分かります!私も30代未経験からエンジニア転職を目指すときは膝が震えるような気持ちでした。でも大丈夫!30代未経験からでも転職は可能です!

その理由を31歳未経験から内定7社を勝ち取った私が、この記事で余すことなくお伝えします。

「そうは言っても高学歴とか、IT業界にいたから採用されたのでしょう?」
そんな声が聞こえてきそうですが、そんなことはありません。私の経歴は以下の通りです。

  • 2014年
    • 佛教大学社会学部卒業(偏差値50)
  • 2014〜2016年
    • 株式会社平和堂(スーパー)
  • 2016〜2022年
    • 地方公務員

ITとは程遠い経歴を歩んできました。それでも7社の採用を勝ちとれたのは、地道に正しい方向で努力してきたからです。それでは徹底的に解説するので最後までお読みください。

7社の内定を勝ち取った私が教える必勝法7ステップ

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私が30代未経験からエンジニアになるまでの7ステップを体験談ベースで紹介します。7つのステップは以下の通りです。

1.無料の学習サイトで適正を確認する

まずは無料で学習を始めることをおすすめします。以下は無料でプログラミング学習ができるサイトです。

個人的にはProgateがおすすめです。難易度も低くイラストも可愛いので挫折しにくいでしょう。もしこの段階でプログラミングに苦手意識があるのなら、無理して転職を目指すことはおすすめしません。

私は有料のオンラインスクールで学習をスタートしましたが、今思えば危険なことをしたと考えています。実際に私のスクールでも約50%以上の人が挫折していました。世間では約90%近くの人が挫折するというデータもあります。

Twitterでもプログラミングに挫折したという声もあります。

まずは無料サイトで学習を開始しましょう。少しずつステップアップして学習していけるので、無理なく自分の適性を確認することができます。

2.学習成果をアピールするポートフォリオを作成

ここでのポートフォリオとは「自分で作ったオリジナルの制作物」のことです。ポートフォリオがない状態では学習の成果が証明できません。ですが、レベルの高いポートフォリオは必須ではありません。

自分で作ったアプリがあれば、学習したことは証明できます。実際に私が作ったポートフォリオはこちらです。

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決してレベルが高い訳ではありませんが、一定の学習成果を示すことはできました。簡単なもので良いのでポートフォリオを作成しましょう。

ポートフォリオの作成ができない方は別のアピールポイントを考えてください。

一部で「ポートフォリオは必須ではない」という声もあります。

私は趣味のゴルフやアプリに10万円近く課金した過去の話をすると、社長さんからものすごく気に入られました。はっきり言ってポートフォリオは見られませんでした。

驚くことに「採用基準はコミュニケーションが取れるかどうかだけ」と仰ってた社長さんもいました。ポートフォリオ作成が難しければ自分をアピールできる戦略を練りましょう。

3.徹底した自己分析

面接前によく耳にするのが「アピールポイントがない」という声です。そう方は転職サービスを利用して徹底した自己分析を進めましょう。

私が利用した転職サービスは以下の2つです。

ワンダフルジョブは無料で自己分析や書類添削のサポートをしてもらえます。実際にサポートしてもらった内容は以下の通りです。

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サポートしてくださる齋藤さんは物腰柔らかく、すごく接しやすい方です。

面談時には「結構アピールポイントあるじゃないですか!」
といった具合にアドバイスを頂けます。自分では言語化できないことを、齋藤さんが言語化してくださるのは驚きでした。

自分では言語化できなかったアピールポイントを3つ以上は見つけてもらいました!

  • 仕事が丁寧
  • ハードワークが可能
  • 他人思い

自分では気付けないことも他人からのフィードバックがあれば見つけることが可能です。改めてワンダフルジョブは本当に素晴らしいサービスだと痛感しています。

もう一つは転職クエストです。こちらは月々1,980円(税込)の金額がかかりますが、値段以上のサービスだと感じました。主な内容は以下の通りです。

  • 自己分析の始め方
  • 職務経歴書の書き方
  • 転職サイトのプロフィールの書き方
  • 面接対策

特にプロフィールの書き方のテンプレートはすごく充実しています。テンプレート通りにプロフィールを作成すると、おのずと自己分析が進みます。

個別の書類添削や面接練習を希望する場合は課金プランもあります。

  • ライトコース
    • 1ヶ月 : 3万円(税込)
  • ガッツリサポートコース
    • 5ヶ月 : 8万円(税込)

私はライトコースに加入していました。長岡さんのくださるアドバイスは論理的で、すごく分かりやすいです。面談後はすごく前向きな気分になりました。

  • 「プログラミングに憧れたが志望理由だと、他に憧れが出たら退職するかもと疑われます。」
  • 「企業理念に共感されると面接官は喜ぶ人が多いですよ。」

このようなアドバイスを頂いたおかげで面接は自信を持って挑むことができました。少しお値段は張りますが、お金に余裕があれば受けてみる価値は大いにあります。

4.転職サイトのプロフィールを充実させる

転職サイトのプロフィールは超重要です。プロフィール出来次第で選考に進めるかどうか決まると言っても過言ではありません。

面接官から聞いた話ですが、プロフィール作成の手を抜く人は多いみたいです。

面接官

ダイキさんのプロフィールは本当に充実していますね。ここまで丁寧に仕上げる人はあまりいないです。

他の人もこれくらいプロフィールを充実させてくれると嬉しいのですが…

面接官

何を質問しよう。プロフィールに聞きたいことがほとんど書いてあるから質問に困るな…

これらは私が面接官から頂いたお言葉です。ライバルと大きく差がつくポイントなので、プロフィール作成は手を抜かずに頑張りましょう。

意識したことは以下の通りです。

  • 時系列に経歴を書く
  • 入社してからのビジョンを書く
  • アピールポイントを記述
  • 写真をたくさん使う

もしプロフィールの作成方法が分からない方は、私のプロフィールを参考にしてみてください。

転職活動はWantedlyを中心に応募をかけていました。どこの転職サイトを利用すればいいか分からない方は以下のサイトをおすすめします。

転職サイトのプロフィールの書き方に関する記事はこちらをご覧ください。

※現在プロフィールの書き方に関する記事は作成中です。

5. 20社以上に応募する

当然ですが30代未経験者は転職市場において不利なことが多いです。ですから最低でも20社以上の企業に応募しましょう。以下のように応募しても返信がないことはザラにあります。

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ですが、返信がなくても諦める必要はありません。30代未経験でも採用したい企業はたくさんあります。

私の返信率は約60%でした。返信があった時の反応は以下の通りです。

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返信がきて選考に進めたとしても内定をもらえるのは5〜10社に1社くらいです。中には30社の選考に進んで1社しか内定をもらえなかった方もいます。

これらの理由から20社以上の企業に応募しましょう。

6.企業面接を受ける

「面接練習ってどうすれば良いの?」

そんな声が聞こえてきそうですが、ズバリ選考に進んで企業面接を受けましょう。

先ほど紹介した転職サービスを利用して練習するのも一つの手段ですが、本番で面接練習することが上達への近道です。

私も転職活動を始めてすぐに約10社の企業と面接を行いました。その中で内定をもらえる企業もありました。そして、面接後にうまく話せなかった内容を自分でしっかり分析しましょう。

そうすればどの企業でも質問内容は似ていることに気付きます。私の体感では約60%以上が以下の内容です。

  • エンジニアになろうと思ったきっかけ
  • 志望動機
  • 将来なりたいエンジニア像
  • 長所と短所
  • 過去の経歴とアピールポイント

パターンさえ掴めばスラスラ答えられるようになります。ですが中には珍しい質問もありました。

  • 以前働いていた職場から最寄駅まで口頭で道案内してください
  • どんな時に感謝していますか
  • 好きな女性のタイプを教えてください

このように面接官によって質問内容が変わってきます。

面接官も困らせようと思って質問している訳ではありません。何か意図があって質問されているので、冷静に対処できればアピールポイントになるでしょう。

面接対策に関する記事はこちらをご覧ください。

※現在面接対策に関する記事は作成中です。

7.プロからアドバイスをもらう

先ほどの徹底した自己分析でも紹介しましたが、プロのフィードバックをもらうことは非常に有効です。

面接や書類選考で落ちたときに、自分1人で分析を行うのは簡単ではありません。プロのフィードバックがあれば客観的に分析することができます。

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「アプリ開発に憧れた」が志望動機だと、他に憧れが出てきたときに「この人は何かに憧れると退職するぞ」と思われます。もう少し志望動機を見直しましょう。

このようなアドバイスで面接対策や履歴書などの書類を的確に見直すことができました。1人では客観的に分析することは難しいです。

まずは身近な人でも良いので、アドバイスをもらえる人を探しましょう。

7社の内定を勝ち取った私の3つの失敗談

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7社の内定を勝ち取ったとはいえ、失敗談もあります。私が実際に体験した失敗談を3つ紹介します。

1.プロフィールと違う人格で話してしまった

私は元気良さと行動力を全面に押し出したプロフィールを作成していました。ですが面接官が落ち着いた人だった時は、なぜか相手の雰囲気に合わせて話していたのです。

とある面接官からも指摘されました。

面接官

ダイキさんのプロフィールから伝わる内容と、実際に話す印象が違うように感じるのですが…

私は面接官に気に入られようとしすぎて、自然と相手の雰囲気に話し方を合わせていたのです。結果的にも面接に落ちました。

それ以降どんな面接官が相手でも、元気の良さと明るさを全面に押し出した話し方で面接に挑むことで、7社の内定という結果に繋がったのです。面接会場では場の雰囲気に飲み込まれそうになりますが、自分の良さを全面に押し出しましょう。

2.自分の意見をはっきり言わなかった

会社によっては配属されるプロジェクトが変わってきます。例えば以下のようなパターンです。

  • Ruby開発チーム
  • PHP開発チーム
  • スマホアプリ開発チーム

私はスクールでRubyを学んでいたので、Ruby開発チームで働きたかったのですが…

面接官

ダイキさんは仮に内定されたらどのチームで開発したいですか?どのチームでも大丈夫でしょうか?

ダイキ

はい!どのチームに配属されても全力で頑張ります!

結果的にこの企業は不採用でした。ありがたいことにフィードバックをもらえたのですが、「もう少し自分の意見を伝えて欲しかった。」とのことです。

確かによく考えると、「どのチームでもいい」というのは乱暴ですよね。

もし配属先などで希望を聞かれたら、自分の意見を伝えましょう。その上で「どの配属先でも頑張ります」と伝えることをおすすめします。

3.知ったかぶりをしてしまった

面接にいくと技術的な質問をされることもよくあります。例えば以下のようなやり取りです。

面接官

オブジェクト指向を一言で説明してください。

ダイキ

えーっと。多くのモノをひとまとめにすることです…

技術的なことを聞かれても「分かりません」と言うのではなく、知ったかしてなんとか答えようとしていた自分がいました。

採用側からすると「素直に分かりませんと言えばいいのに…」となりますよね。私が入社した企業のリーダーからも面接時のことを指摘されました。

「あそこは素直に分かりませんやろ。知ったかはよくないぞ(笑)」といった具合に突っ込まれました。

分からないことを無理して答えても面接官はすぐに見抜きます。知らないことを聞かれたときは「分かりません」と言える素直さが必要です。

30代未経験でもエンジニアになれる3つの理由

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7つのステップを紹介しましたが「そうはいっても本当に30代未経験でも大丈夫なの?」と疑問になりますよね。そこで30代未経験でもエンジニアになれる理由を3つ紹介します。

1.エンジニアの人材不足

経済産業省のIT 人材需給に関する調査では2030年に最大79万人の人材が不足すると言われています。

実際に私が面接を受けた企業にこの件を質問すると「エンジニアはいくらでも欲しいよ」と回答する企業が多かったです。その反面で以下のような声も多数ありました。

  • 「コミュニケーションを取れるエンジニアが少ない」
  • 「入社しても成長する気のないエンジニアもいる」

いくら人材不足とはいえ、誰でも採用される訳ではありません。ですが入社してから活躍できるという点を面接官にアピールすることができれば採用確率はグッと上がります。

エンジニアの人材不足は30代未経験者の追い風であることは間違いありません。

2.企業に未経験者を育てる知識がある

これは私が面接を受けて感じたことですが、多くの企業には未経験者を育てる知識があるということです。

内定を頂いた7社のうち少なくとも5社は、未経験者向けの研修やプログラムが用意されていました。

人材の集まりやすい大手企業ではない限り、未経験者を育てることは必須になります。

近年のプログラミングブームで未経験者がエンジニアを目指す流れが加速し、その結果として企業側も早急に研修制度を設ける必要性が出てきました。

研修制度がなくても、はじめに配属されるのは比較的簡単な案件であることが多いです。

これらのことから30代未経験者でもあっても、受け入れ態勢が整っている企業は数多くあります

3.未経験者はソフトスキルを期待されている

企業側が未経験者に期待することはプログラミングスキルだけではありません。それ以上に大切なのがコミュニケーションなどのソフトスキルです。

開発リーダーに「未経験者に求めるものは何ですか?」と聞いたところ以下の答えが返ってきました。

  • コミュニケーション力
  • 成長意欲
  • 1人で悩まないこと
  • 飲みニケーション

エンジニアとしての技術力を数年で身につけることができても、ソフトスキルを身につけるのは時間がかかります。オンライン研修サービスを提供するSchooの記事にも以下のような説明がありました。

ハードスキルは座学によって高めていくことができますが、ソフトスキルは実際に業務をこなさないと難しいです。

引用元:ソフトスキルとは?具体例やハードスキルとの違いについて解説

ソフトスキルは差別化が図りやすいです。ですから人生経験豊富な30代は徹底した自己分析を行い、得意なソフトスキルが何かを把握しておきましょう。

もし自分1人で考えても分からない場合は、家族や友人に相談してみてください。

30代未経験からエンジニア転職を目指すのに立派な理由は必要ない

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私がエンジニア転職を目指したのは以下の理由からです。

  • 年収アップが見込めそうだから
  • プログラミング学習がはやっていたから
  • 地方公務員の年功序列が嫌だった

「自分でアプリを開発してみたい」
「パソコンが好きだしチャレンジしたい」
そんな意識の高い理由ではありません(笑)

私の年収は370万円でした。地方公務員は安定している一方、大きな昇給を望むことはできません。

真面目な私は多くの仕事を上司から依頼されました。ですが、どれだけ仕事をしても給料はあがりません。これらの理由から転職を目指しました。

知り合いの証言も転職を目指した理由の1つです。

後輩のエンジニア

僕は2年の経験で年収は420万円になりました。

エンジニアの友達

ダイキの年収なら3年頑張れば超えると思うよ。

「2年で年収400万円以上になるとか最高やん!」
こんな意識の低い志望動機でもエンジニア転職に成功したのです。

実際に転職して感じたのは、約3年頑張れば年収400万円以上への到達は現実的だと言うことです。中には4年の経験で年収700万円オーバーした先輩もいました。

注意点もあります。それは一時的に年収が下がる可能性があるということです。私が内定をもらった7社の年収幅はおよそ240〜300万円でした。

世帯主などで家族の生活を支えている方は、十分に検討したうえで転職を考えてください。

まとめ:今すぐ学習を始めてエンジニアになろう

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まずは無料のサイトを使って学習を始めましょう。悩んで止まっていては何も始まらないですしね。再度7つのステップをおさらいします。

30代未経験からでも転職が可能な理由が分かって頂けたのではないでしょうか?あなたの転職が成功することを願っています!